太っていると「ワキガ・多汗症対策」の効果が半減してしまいます。
「体重97kgのワキガ」と「体重73kgのワキガ」だと、どちらのワキガのニオイが強力かわかりますか?
もちろん「体重97kgのワキガ」のニオイの方が強力になってしまいます。
さらに、
太っていると「ワキガ」だけでなく「多汗症」もひどくなります。
現在の体重が73kgの私が、約1年前の体重97kgだった頃の私と比較して、「ワキガ」と「多汗症」の症状がどれだけ変化したのかを伝えていきますね。
太っている人はなぜ汗を大量にかくのか?
1年前の体重が97kgの時は、食事をしただけで汗をかいていました。
辛い物を食べたわけでもないのに…💦
汗をかきやすい人は、大きく分けると2種類存在します。
- 皮下脂肪が多く身体の熱が逃げにくい肉厚な人(おデブさん)
- 熱をたくさん作る身体をしている人(代謝が高いスポーツマンなど)
要するに、おデブさんは皮下脂肪が断熱材となり、身体の熱を逃げにくくしていて、少し運動したり食事をしたりして、上昇した体温を抑えるために、汗を大量にかいて熱を発散させるしかないんですよね💦
だって、
家族4人で同じメニューの食事をしても、私だけタオル持って食事してましたかねぇ~(笑)
現在は体重73kgとなり、食事などした時の発汗量はあきらかに減りましたよ!
痩せたことによって皮下脂肪が減り、自然に体温の上昇を抑えることができ、汗を大量にかく必要がなくなったということなんです。
汗をかかなくなれば「ワキガのニオイ」も抑えられます。
多汗症の症状もかなり軽減されて、「衣服のわき汗のシミ」も面積が小さくなったと実感しています。
太っていても「アポクリン汗腺」の量は変わらない。
太っている人が汗を大量にかきやすいことは、理解できたとおもいます。
でも、
痩せったって「ワキのアポクリン汗腺の量」は変わらないから、ワキガのニオイも変わらないのでは?と思いますよね。
1年前と比べて24kg痩せた私が実感として断言します!!
ワキガのニオイも多汗症も症状はかなり軽減されました!!
発汗するときは、「エクリン汗腺」と「アポクリン汗腺」からも発汗するんだから、痩せたことによって物理的に発汗量が減れば、症状が改善されるのは至極当然のことですよね。
痩せて気付いたワキガにとって重要なこととは?
元おデブさんだから、痩せて気付いたことがあるんです!
ワキガと多汗症にとって非常に重要なことで、
痩せると物理的に脇が蒸れにくくなるんです!
どういうことかというと、太っていると「二の腕」も「上半身」も太いから、脇は「万歳\(^o^)/」しない限り、ずっと肌が密着状態だから、常に蒸れているんですよ。
しかも、
痩せると「万歳\(^o^)/」したときに、ワキの部分が凹むんですね💦
太っている時は「万歳\(^o^)/」してもワキの部分は「ビール腹」のように脇が膨らんでいるんですよ!
それが、
痩せると二の腕も細くなるし、嫁さんの胸より大きかった身体も引き締まって、服を着ていても脇に風を感じるようになり、常に蒸れた感じがなくなったんです!!
この差が一番ありがたく感じたことでした(笑)
「ワキガ」と「多汗症」に悩んでいる「太っている人」は、とにかく痩せて、幸せなワキガライフを手に入れましょう。
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