「オロナインH軟膏」がワキガに効果があるみたいなので検証してみた。
「オロナインH軟膏」と言えば、誰しも1回はお世話になっているんじゃないかな?
冬場の「ひび・あかぎれ・しもやけ」はもちろん、子供のころは「すり傷・きり傷」や「にきび」にも効果あるし、大人になっても「水虫」でお世話になりますよね。
最近スマホで「ワキガネタ」を探していたら、「オロナインH軟膏」がワキガに効果があるというネタを発見したので、早速試してみましたよ!💦
実際に使ってみると、「ワキガのニオイ」に一定の効果があることを実感できました。
「オロナインH軟膏」の特徴を理解すれば、ワキガ対策にも有効なので、良し悪しを伝えていきますね。
「オロナインH軟膏」はワキガに有効なのか?
まず最初に、「オロナインH軟膏」はワキガクリームではありません!
冒頭でも伝えた通り、主成分の「クロルヘキシジングルコン酸塩」は殺菌・消毒薬として広く用いられている成分です。
よって、
ワキガクリームとしての「制汗効果」を発揮する成分は、一切配合されていません。
でもね、
「殺菌効果」に優れているので、ワキガのニオイには効果があるんですよ。
ちなみに、
5月の今日の最高気温は25℃で、多汗症の私だと、いつもより多く「わき汗」をかいたのですが、夕方までワキガのニオイを抑えてくれたんですよ!
ただ、
今日以上の気温になってくると、「わき汗」も多量になってくるので、季節を考えて使えば「オロナインH軟膏」もアリだと実感しましたよ。
「オロナインH軟膏」はコスパ最強!
私が今回買った「オロナインH軟膏100g」は、近所のドラッグストアで税込み640円と、ワキガに効果があるなら「コスパ最強」ですよね。
ちなみに、
私は「足のニオイ」も悩みの種なので、本格的に汗をかく季節までは、足とわきに両方使用するのもいいですよね。
でも、
安全靴を1日中履いているので、汗もだいぶかいているのか、夕方の足のニオイは抑えきれていませんでした💦
「オロナインH軟膏」の使い心地は?
「オロナインH軟膏」は名前通り「軟膏」なので、速乾性でサラサラ肌にはならないし、香りも微香性ですがオロナイン特有のニオイがして、ワキガクリームとはまったくの別物です。
ですが、
軟膏といえどクリームなので、肌になじむし伸びもいいので塗りこみやすく、そこら辺の使い心地は似ています。
手の甲に少量塗ってみても、軟膏は良く伸びます。
ワキガクリームと違って「オロナインH軟膏」は、しっかり塗りこんでも、白っぽさがなかなか消えません。
時間にして20秒ほど塗りこむと、やっと白っぽさが消えますが、速乾性ではないので、サラサラ肌にはならなくて、ずっとしっとりしている感じで、そこらへんはワキガクリームとまったく特徴が違います。
あと、
汗ですぐ流れてしまう感じがしたけど、使用感はいい感じでしたよ。
「オロナインH軟膏」をワキガ対策として使った感想と評価。
「オロナインH軟膏」を使ってみた実感として、汗を多量にかかない職業なら、だいたい梅雨入り前の最高気温25℃以下なら、ワキガ対策として使っても問題ないと実感しましたよ。
とにかく、
内容量が100gとたっぷりでコスパ最強なので、これから毎日のお風呂上りに、「足」と「わき」両方にしっかり塗ってニオイ対策をしていこうと思います。
最後に、
オロナインH軟膏には「制汗効果はない」ということだけ理解して使用すれば、非常に使いやすい軟膏だと思いました。