【知識】寝汗による「ワキガ臭」は自分では気付けません!!
朝起きた時に、家族に「くっさ!!」と指摘されたことはありませんか?
寝汗でワキガのニオイがしてても、寝起きに自分で気付くことは出来ません!💦
だからこそ、
朝の出社前の「わきのケア」が、大事だということを伝えていきますね。
「寝汗」ってなんなの?
そもそも「寝汗」のことをよく知らないですよね?
「寝汗」とは、季節に関係なく、寝ているあいだに「約コップ1杯分の汗をかく」そうです。
そして、
コップ1杯は約180〜200mlで、真夏ともなると3倍の約400〜600mlの「寝汗」をかくそうです。
なんで季節に関係なく寝汗をかくのかというと、「深い睡眠をとるため」で、深い睡眠に入るためには、体温を約0.5〜1℃低下させる必要があります。
そして、
良質な睡眠をとるには「脳温(脳の温度)」を下げることが重要(ノンレム睡眠)だそうです。
要するに、
体温を約0.5〜1℃下げるために発汗するのだから、ワキガの原因である「アポクリン汗腺からの発汗」も当然あるわけで、睡眠中までワキガ臭が発生していると思ったら、気になって寝れなくなるよね💦
「寝汗」が原因のワキガ対策はどうすればいいの?
私は、「寝汗」が原因のワキガ対策をしていません。
朝起きた時に、家族にニオイを指摘されることがありますが、ワキガのニオイだけでなく、加齢臭や口臭も含まれていて、あれもこれも対策できないですよね💦
「寝汗」が原因によるワキガ対策は簡単で、夜お風呂に入った後の清潔なわきに「ワキガクリーム」を塗って寝ればいいだけなんですが、ほとんどの「ワキガクリーム」は1日2回使用すると、1ヶ月で無くなってしまうので悩ましいところなんですよね💦
私はコスパ的にも「ワキガクリーム」を約2ヶ月は使用したいので、夜は塗っていません。
「寝汗」まで気にしなくても「朝のケア」で十分に対応できます!
朝の寝起きに、自分のワキガのニオイは、まずわからないでしょう!
「視力」や」「聴力」と同じで、加齢によって「臭覚」も低下しますが、寝起きは「臭覚の麻痺」もしていて、自分ではワキガのニオイを感じることは困難です。
だから私は、
毎朝必ずお風呂に入って、わきを清潔な状態にしてから「ワキガクリーム」を塗ります。
そして、
肌着(インナーシャツ)も、寝ていた時に使ったシャツは洗濯に出して、必ず洗濯したきれいなシャツに、着替えてから出社します。
この、
「わきを清潔にした状態」でワキガクリームを塗ることを意識するだけで、ワキガクリームの優れた効果を100%発揮させることが出来て、1日安心して仕事することができます。
そして、
頭皮や耳の裏などから匂う「加齢臭」もリセットできるし、いいことばかりですよね。
あと、
「出社前に、お風呂に入る時間なんて無いよ!」
という方は、
清潔なタオルを濡らして、わきを拭けばいいと思っていたら大間違いです!
清潔なタオルを濡らしてわきを拭いても殺菌できません!
お風呂に入れないなら、「薬用せっけん」や「ミョウバン水スプレー」や「除菌シート」などで、わきを優しく洗ってケアして下さい。
間違っても「濡らしたタオル」などで、わきをごしごし拭いて、デリケートなわきの肌を傷つけないようにしないと、「かゆみや肌荒れ」の原因になって、完治するのに1週間ぐらいかかって、つらい思いをしますよ!
1日の始まりで、その日の快適度が「雲泥の差」となりますので」、「朝のケア」はワキガにとって、とても重要なことと意識してケアして下さいね。