ワキガのピーク年齢はいつ?中年になったら治るって本当!?
ワキガのニオイが一番強力な「ピーク年齢」は、一般的に10代後半から20代までと言われています。
そして、
50代から加齢とともに、ワキガのニオイが治ったなんて情報も、ちらほら耳にしますよね。
何事にも、「始まり」があれば「終わり」もあるので、ワキガの「発症時期~ピーク年齢~治る?時期」を分かりやすく説明しますね。
ワキガの発症時期はいつ頃?
ワキガの原因は、「アポクリン汗腺」からの「脂質やたんぱく質を含んだ汗」が原因ですよね。
アポクリン汗腺の数は、個人差がありますが生まれた時から決まっていて、アポクリン汗腺の数が多ければ「ワキガになりやすい体質」となりますし、赤ちゃんにも存在します。
そして、
アポクリン汗腺の活動は、ホルモン分泌量が増え始める思春期と密接に関係していて、ワキガのニオイも思春期頃にきになってきます。
私が「ワキガのニオイ」を自覚したのは、中学3年生の15歳でした。
一般的には、16歳ころからアポクリン汗腺の活動が活発になるので、私は少し早かったのですね💦
ワキガのピーク年齢はいつ頃?
強力にワキガのニオイを発する「ピーク年齢」はというと、一般的には10代後半から20代と言われています。
それはもう、私だってこの頃はエネルギッシュで疲れ知らずだったので、誰だって身体の機能はピークだし、アポクリン汗腺の活動も元気なんでしょうね💦
振り返ってみると、私は30代までは「ワキガのニオイ」を非常に強力に感じていたので、そこらへんも個人差があると思います。
そして、
このピーク年齢の時に、自分に合った「ワキガクリーム」に出会っていれば、ワキガと多汗症の悩みも解消したのにと、しみじみ感じてしまいますね。
ワキガが治る?時期はいつ頃?
一般的に年齢を重ねるとともに汗腺は萎縮して、60代頃から「ワキガ」や「多汗症」の悩みが自然に治まるケースが多いとされています。
私も、たしかにそうだと思います。
40代を超えてきてから、以前と比べて対策しない時の「ワキガのニオイ」が、少し改善されたと実感します。
「始まり」があれば「終わり」もあるんです。
アポクリン汗腺が活動を活発化すれば、いつか委縮する時がきます。
それが一般的に60代からなんですね。
もちろん、
体力が衰えるまで待ってらんないんで、ワキガクリームでしっかり対策して、毎日を楽しく過ごしますよ!
ワキガを悪化させる原因は?
仕事のストレスにより「アポクリン汗腺」の発汗が促されます。
食生活の乱れが、アポクリン汗腺から発汗される成分を濃くします。
社会人になって「ワキガのニオイ」を悪化させる原因は、上記の2点が代表的です。
仕事のストレスは自分で気付かないことが多々ありますが、不満を抱えていたり、愚痴をこぼしたりしているなら、それはもう立派にストレスを抱えていて、「ワキガのニオイ」も強力なままです。
お酒が好きな人や、揚げ物やお肉が大好きな人も、アポクリン汗腺から分泌される「脂質」や「たんぱく質」の成分が当然多くなり、「ワキガのニオイ」も強力になります。
私は、仕事にストレスを感じて職場を異動させてもらいましたし、大好きだったお酒もかなり控えているし、食生活も見直して、100kg近くあった体重を70kgまで、1年半かけてダイエットして、ワキガのニオイはかなり軽減しましたよ。
上記2点は、私の体験談としても、確実に「ワキガのニオイ」を悪化させると断言します。