ワキガの「ガ」ってどういう意味なんだろう?
ワキガの「ガ」ってなんだろう?
「ワキガ」と「わきが」どっちが正しいのだろう?
今回はそんなシンプルな疑問を調べてみました。
私もワキガと20年以上付き合ってきて、疑問にすら思ってなかったことですが、結論は漢字の楽しさを感じる「後味スッキリ」な内容なのでサラッと読んでくださいね。
ワキガの「ガ」ってなに?
「ワキガ」を漢字に変換すると「腋臭(わきが)」になります。
ワキガの「ガ」は「臭」なのでニオイ(香り)なんですよね💦
「香」はかおりで、いい匂いなどに使われ、訓読みで「か」ですが、「臭」はくさいとかにおうと読み、主に不快なニオイなどに使われるため「か」に点々を付けて「が」とも読むそうです。
そらそうですよね、
あの不快なワキガのニオイが「腋香(わきか)」じゃ、いいニオイになっちゃうし、やっぱり「腋臭(わきが)」の方が、不快なニオイなんでしっくりきますよね💦
日本語と漢字ってちゃんと意味があって面白いですよね。
「ワキガ」と「わきが」正しいのはどっち?
「ワキガ」と「わきが」ってどっちを使うのが正しいのか考えたことありませんか?
結論はどっちも正しいんです💦
「音読み(ワキガ)」と「訓読み(わきが)」の違いだけなんです。
病名にすると、音読みで「腋臭症(エキシュウショウ)」となるので「ワキガ」と呼ばれます。
ウイキペディアも「ワキガ」表記で使用しているので、一般的にも音読みの「ワキガ」が多く使われていますよね。
でも、
どちらも間違ってませんので「問題なし」ということなんです。
なんだか「ワキガ」って単語が愛おしくすら感じてきましたよ💦