【知識】ワキガ臭を抑える基本
40代ともなると加齢臭も気になるのにワキガ臭って...
「なんで俺がワキガなの?」
って若い頃は悩んだけど、今となってはワキガと楽しく付き合えるようになりました。
ワキガ臭には当然個人差がありますが、日常の基本のお手入れは同じです。
まずはすぐに出来ることから、日々お手入れしていきましょう。
わきの下は清潔に‼
当たり前のことですが、汗にはほとんど匂いがありません。
それはアポクリン汗腺の汗も同じこと。
アポクリン汗腺に含まれている「アンモニア」「脂質」「タンパク質」が大好きな「常在菌」が皮膚にはいて、その常在菌が分解する時に出る匂いがワキガの原因だから、脇の下は常に清潔にして常在菌を少なくすることが大事です。
お風呂では、脇の下はゴシゴシ洗ったりしないこと!
アポクリン汗腺を刺激したり傷つけてしまうので良くない。
私はミューズなどの薬用石鹸を泡立てて、やさしく手で洗っています。
これは、基本中の基本ですから、毎日意識しましょう。
肌着を着てこまめに着替えましょう。
基本毎日、肌着は着用したほうがいいです。
なぜかって?
わきの皮膚を服の摩擦などで刺激しないためと、汗をかいた時にすぐ着替えられるから。
ワキガの人って多汗症でもあったりするので、肌着だけはよく着替えて、汗をかいたままで過ごさない様に気を付けています。
こうして、わきの皮膚だけでなく肌着も常に清潔なものを着用して、常在菌の活動をなるべく抑えるよう意識しましょう。
朝出かける前に、わきを濡れたタオル拭きましょう。
朝風呂する人は問題ありませんが、そこまではなかなか時間ありませんよね。
でも最低限、濡れたタオルでわきだけ綺麗に拭きましょう。
これだけでもニオイが一日かなり違います。
除菌シートで優しく拭くのも効果アリです。
常在菌を少なくする意識を常に意識しましょう。
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