ワキガの検証シリーズ

【検証】ワキガ対策でミョウバン水を作ってみた。

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ワキガに悩む人は「ミョウバン水」の存在を知っていると思います。

 

今回は実際に作ってみて、さらに「ワキガに本当に効果があるのか?」の実験もしていきますよ!






この記事が伝えたいこと

ミョウバン水の期待される効果とは?

ミョウバンの成分は「硫酸カリウムアルミニウム」のみです。

 

この成分の期待できる効果は、タンパク質を変性させることにより組織や血管を縮める作用があるので「制汗効果」があり、ミョウバンは水に溶けると酸性になり、細菌は酸性の環境では増殖することができないので「殺菌効果」にも期待できます。

ちなみにミョウバン水の原液のpHは3~4の「酸性」です。

 

だから、ワキガには無くてはならない成分なんですよね💦

 

「pH」は「ワキガ」と深いつながりがありますので過去記事の

【検証】pHを理解すれば「ワキガ対策」に役立ちます。

を読んでpHの理解を深めて下さいね。

 

 

必要なものを買いそろえます。

ということで、

「ミョウバン」と「焼ミョウバン」の違いは、ミョウバンの水分を飛ばしたものが焼ミョウバンと理解してもらえばいいので、私は「焼ミョウバン」を用意しました。

 

少量で200円ほどなので、始めて作るのに失敗してもいいように100グラムにしてみました。

 

あとは全て100円均一のダイソーで揃いますよ!

 

  • 携帯用スプレーボトル 100ml
  • 保存用クリアポンプ 600ml
  • キッチン目安計
  • 軽量カップ

 

600円ほどで全て揃いました。

 

 

さっそくミョウバン水を作ります。

まず、

分量は水300mlに対して焼ミョウバン15グラム(ミョウバンなら10グラム)なので、600mlのクリアポンプに半分お水を入れて、写真の計量カップ2杯分(約15グラム)を混ぜていきます。

 

水と焼ミョウバンを混ぜてから、しっかり振って溶かして「原液」を作ります。

 

そして出来た「原液」をスプレーボトルに10倍に薄めて使用しますが「焼ミョウバン」はすぐに溶けないので、白濁した原液が透明になるまで2~3時間待ちます。

 

3時間後の「原液」なんですが、ボトルの底にかなりの焼ミョウバンが沈殿してます💦

 

こんなに溶けていないと原液にならないので、お鍋で温めて溶かすことにしました。

 

温めたらだいぶ溶けましたよ(笑) それでも少量溶けずに沈殿してますが、良しとしましょう。

 

しかし、

水温が低いと溶けにくいみたいですね。

 

もしかしたら、

「焼ミョウバン」より「ミョウバン」の方が溶けやすいかもしれませんね。

 

スプレーボトルへの入れ替えを考えて、原液はポンプ式のボトルにして正解! 使いやすいです。

 

スプレーボトルに原液を少し入れて10倍に薄めて出来上がりです!

 

これからワキガにどれだけ効果があるのかワクワクします!

 

 

作ってみての注意点

作ってみて思ったことは、「焼ミョウバンが水に溶けない」ことです。

 

焼ミョウバンはミョウバンの水分を飛ばして結晶化させているから溶けにくいのかもしれませんね。

 

今回買った「焼ミョウバン」がなくなったら、次回は「ミョウバン」で作ってみますね。

 

あと、

原液は飲料用のペットボトルに入れて冷蔵庫で保管すると、誤飲のリスクがあるのでクリアポンプの入れ物にしたほうが安心ですよ。

 

ということで、

今後はこの「ミョウバン水」を使って色々な検証をしていきますよ(笑)



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Deo

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Deo

「ワキガ歴」35年以上、10,000回以上の「ワキガ対策」をしてきた私が、100種類以上の「ワキガクリーム」を使いこなして、「ワキガのニオイ」を克服しました。 あなたの「ワキガの悩み」を解消する、有益な情報を発信し続けています!

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